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世界最大の粒子加速器「LHC」、14か月ぶりに稼動再開

  • 2009年11月21日 08:23 発信地:ジュネーブ/スイス
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  • 宇宙誕生の謎解明を目指す、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)実験
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スイス・ジュネーブ(Geneva)近郊にある世界最大の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider、LHC)」のコントロールセンターで、LHCの稼働再開を喜ぶ科学者たち(2009年11月20日撮影)。(c)AFP/CERN

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【11月21日 AFP】欧州合同原子核研究機構(European Organisation for Nuclear ResearchCERN)は20日、スイス・ジュネーブ(Geneva)近郊にある世界最大の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron ColliderLHC)」が稼働を再開したと発表した。

 CERNのスポークスマンは、午後4時(日本時間21日午前零時)ごろ、最初のテストを開始したと発表した。このテストは1秒未満の短い時間だったが、注入した粒子が全長27キロのLHCを半周、あるいは1周するのに十分なものだったとしている。

 その後CERNのロルフ・ホイヤー(Rolf Heuer)所長が、粒子ビームを周回させることに成功し、予想より早く次のステップに進むことができたと述べた。

  LHCは2008年9月10日、最初の粒子ビームを周回させたが、そのわずか9日後から相次いで技術的トラブルに見舞われ、再開までに14か月かかった。

 LHCは宇宙創成の謎と、物質の基本的なしくみを解き明かすことをめざし、20年の歳月と60億スイスフラン(約5200億円)を費やして建設された。(c)AFP

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