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新しい化学元素、発見から13年後に承認される ドイツ

  • 2009年06月12日 20:49 発信地:ベルリン/ドイツ
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スイス・ジュネーブ(Geneva)近郊にある欧州合同素粒子原子核研究機構(European Organisation for Nuclear Research、CERN)の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」に設置されるCMS測定器(2007年3月22日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI

【6月12日 AFP】ドイツ西部ダルムシュタット(Darmstadt)の重イオン研究所(Centre for Heavy Ion ResearchGSI)が10年以上前に発見した極めて重たい化学元素がこのほど正式に認められ、あとは名前を付けるだけとなった。

 GSIのジクルト・ホフマン(Sigurd Hofmann)教授のチームは、1996年、荷電した亜鉛イオンビームを鉛原子に衝突させることで、新しい元素を生成した。それから13年。国際純正応用化学連合(International Union of Pure and Applied ChemistryIUPAC)はこのほど、この元素を正式に認め、暫定名は「112」とされた。

 IUPACは教授のチームに対し、6か月以内に正式名称をつけるよう要請。教授は数週間以内に名称を提出するとしている。なお、英BBC放送もネットユーザーから名前の候補を募っている。

 同研究所はこれまでに原子番号107から111の元素を作成している。番号は陽子の数を示している。(c)AFP

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