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中国独自の衛星利用測位システム、15年までの完成目指す

  • 2009年01月20日 21:18 発信地:北京/中国
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米フロリダ(Florida)州ケープカナベラル空軍基地(Cape Canaveral Air Force Station)で、GPS(全地球測位システム)「ナブスター(NAVSTAR)」を載せて打ち上げられたデルタ2(Delta 2)ロケット(2007年10月7日撮影)。(c)AFP/UNITED LAUNCH ALLIANCE


【1月20日 AFP】中国は、独自の衛星利用測位システム「北斗(Beidou)」を2015年までに完成させ、米国が開発したGPS(全地球測位システム)などの海外技術からの独立を目指す。国営新華社(Xinhua)通信が19日、伝えた。

 同紙によると、国営宇宙開発企業の中国航天科技集団公司(China Aerospace Science and TechnologyCASC)幹部が、「北斗」が運用されれば海外技術への依存から脱却して、軍事および民生目的で、中国から世界中の検索が可能となると語った。

 CASCによると中国は目標達成のために、2015年までにさらに30基の衛星打ち上げを目指している。09年と10年の2年間では10基を打ち上げる予定で、すでに5基の打ち上げが終わっており、検索範囲が中国国内に限定されたナビゲーション・サービスを提供している。

「北斗」は、米国のGPSだけでなく、欧州の「ガリレオ(Galileo)」やロシアの「グローナス(Global Navigation Satellite SystemGLONASS)」にも対抗する存在だとみなされている。(c)AFP

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