米GeoEyeの人工衛星「GeoEye-1」が撮影した、米ペンシルベニア(Pennsylvania)州のクッツタウン大学(Kutztown University)のキャンパス(2008年10月7日撮影)。(c)AFP/GeoEye
【10月10日 AFP】米インターネット検索大手グーグル(Google)がスポンサー契約を結んでいる米GeoEyeは8日、同社の衛星「GeoEye-1」が初めてテスト撮影した衛星写真を公開した。「GeoEye-1」で撮影された衛星写真は、グーグルの地図検索サービス「グーグル・マップ(Google Maps)」や衛星写真提供サービス「グーグル・アース(Google Earth)」に活用されるという。
公開された衛星写真は、GeoEye-1が7日に米東海岸上空681キロから撮影したもので、ペンシルベニア(Pennsylvania)州のクッツタウン大学(Kutztown University)のキャンパスを映した高解像度画像のカラー写真。GeoEye-1は9月6日、カリフォルニア(California)州の米空軍基地から打ち上げられた。
米バージニア(Virginia)州ダレス(Dulles)に本社のあるGeoEyeは、同社のウェブサイト(www.geoeye.com/CorpSite/gallery/Default.aspx)上でこの衛星写真を公開している。
GeoEye-1の主要顧客は、米政府の地理関連機関「National Geospatial-Intelligence Agency」だが、グーグルは5億ドル(約494億円)の費用がかかったGeoEye-1の主要スポンサーで、衛星写真の独占的な商業権をもっている。
国家安全保障の観点から、GeoEye-1から政府機関に提供される衛星写真は、グーグルなどの商業目的利用者に比べ、解像度が高くなっているという。(c)AFP
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