ディスカバリー、星出さんら乗せて無事帰還
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【6月15日 AFP】(写真追加)国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)での14日間の任務を終えたスペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」は、予定通り米東部時間14日午前11時15分(日本時間15日午前零時15分)、米フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)のケネディ宇宙センターに無事帰還した。
14日間のミッションでは、日本の実験棟「きぼう(Kibo)」の船内実験室をISSに設置した。船外活動は3回実施された。また、ISSに3か月滞在した米国のギャレット・リーズマン(Garrett Reisman)飛行士と交代するカナダのグレゴリー・シャミトフ(Gregory Chamitoff)飛行士をISSに運んだ。
ディスカバリーは日本時間11日に、オーストラリア東方の南太平洋上空344キロの軌道上でISSから離れ地球への帰途についた。その後、ディスカバリーの機体から断熱材を留めるクリップのうち1つが外れ機体後方を浮遊していることが確認されたが、米航空宇宙局(NASA)は着陸に支障はないと判断、着陸を許可していた。(c)AFP
14日間のミッションでは、日本の実験棟「きぼう(Kibo)」の船内実験室をISSに設置した。船外活動は3回実施された。また、ISSに3か月滞在した米国のギャレット・リーズマン(Garrett Reisman)飛行士と交代するカナダのグレゴリー・シャミトフ(Gregory Chamitoff)飛行士をISSに運んだ。
ディスカバリーは日本時間11日に、オーストラリア東方の南太平洋上空344キロの軌道上でISSから離れ地球への帰途についた。その後、ディスカバリーの機体から断熱材を留めるクリップのうち1つが外れ機体後方を浮遊していることが確認されたが、米航空宇宙局(NASA)は着陸に支障はないと判断、着陸を許可していた。(c)AFP