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「宇宙ゴキブリ」に「孫」30匹うまれる、健康状態も良好

  • 2008年05月16日 16:45 発信地:モスクワ/ロシア
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銀河系の中心で確認された「暗黒物質」(撮影日不明、NASA提供、本文とは関係ありません)(c)AFP/NASA/ESA/M.J/ LEE AND H.FORD(JOHN HOPKINS UNIVERSITY)

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【5月16日 AFP】ロシアの宇宙科学者が15日、「宇宙ゴキブリ」の「孫」30匹の誕生を発表した。最初に宇宙に飛んだゴキブリに第3世代が生まれたという。露インタファクス(Interfax)通信が伝えた。

「祖母」である「Nadezhda(希望)」と名付けられたゴキブリは、2007年9月に国際宇宙ステーションの「Foton-M」研究棟で12日間を過ごし、その間に受精。地球に戻った後に「母親」であるゴキブリを産卵した。「孫」30匹は健康状態も良好だという。

 モスクワ(Moscow)の南470キロにあるボロネジ(Voronezh)の研究施設の科学者、Dmitry Atyakshin氏によると、通常よりも速いスピードで成長したNadezhdaの「2世」たちとは異なり、「3世」たちは家にすみ着く通常のゴキブリとまったく同じように成長したという。

 Atyakshin氏は「今回生まれたゴキブリは、宇宙で受精し地上で産卵したゴキブリの子孫にあたるのだが、すべての点で普通のゴキブリと一致している」と語った。

 これまでにも様々な生物に宇宙空間での適応能力テストが行われきたが、ゴキブリは現在、最も新しいテスト対象。なお、宇宙飛行士らが居住する国際宇宙ステーション(International Space StationISS)では、ゴキブリの生息は確認されてないという。(c)AFP

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