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3本角の恐竜トリケラトプスの骨、パリで競売へ

  • 2008年01月25日 16:13 発信地:パリ/フランス
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2008年1月23日、英競売会社クリスティーズ(Christie's)が発表した6500万年前の恐竜Mosasaureの頭がい骨。(c)AFP/CHRISTIE'S

【1月25日 AFP】3本の角を持った恐竜トリケラトプスの骨が4月16日にパリ(Paris)で、競売大手クリスティーズ(Christie's)のオークションに掛けられることが分かった。同オークションにはこのほか、自然史コレクションの中から化石、骨、鉱物など計150点の品々が出品される。売り上げ総額は160万ユーロ(約2億5000万円)が見込まれている。

 今回のオークションの目玉となるトリケラトプスの骨は、欧州の収集家が個人所有しているもの。50万ユーロ(約7900万円)の値が付くと予想されている。このような恐竜の標本が一般に販売されるのは、1997年10月にニューヨーク(New York)で「スー(Sue)」と名付けられたティラノサウルス・レックスが売られて以来初めてとなる。

 トリケラトプスは6500万-6700万年前に生息した4本足の恐竜で、全長7.5メートル、骨張った大きな背びれと3本の角を持つ。

 このほか、サーベルタイガーの頭がい骨は最高4万5000ユーロ(約700万円)、巨大ザメの歯の化石は最高4000ユーロ(約60万円)での落札が予想されている。

 ドイツの私立博物館が出品するアヒルのようなくちばしをしたエドモントサウルスの頭がい骨は保存状態が良く、7万-8万ユーロ(約1100万-1300万円)の値が付くと見られている。

 メノウの中で石化したティラノサウルスの卵(推定落札価格2万-2万5000ユーロ、約320万-400万円)、ジュラ紀に生息した恐竜アパトサウルスの頸(けい)骨(最高推定落札価格3万ユーロ、約480万円)なども注目される。

 また、メノウの1種コンドルアゲート6点や、米ミシガン(Michigan)州で見つかった400キロの銅の標本(推定落札価格3万-3万5000ユーロ、約480万-550万円)など、鉱物標本も関心を集めそうだ。

 クリスティーズは前年の古生物オークションで100万ユーロ(約1億6000万円)以上を売り上げ、12の世界記録を樹立した。今年もその勢いを続けたい構えだ。(c)AFP
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