【8月21日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の惑星探査機ボイジャー(Voyager)2号の打ち上げから20日で30周年を迎えた。
NASAは1977年8月20日に2号機、同年9月5日に1号機を相次いで打ち上げた。現在、ボイジャー1号(Voyager 1)は太陽系の最外縁部である「太陽圏界面(ヘリオポーズ、heliopause)」に到達しつつある。1号機までの距離は冥王星までの距離の3倍。人工物としては人類史上最も遠い場所にあり、その先は太陽風の流れの影響が及ばない宇宙空間となる。両探査機は秒速17キロの速度で地球から遠ざかっているという。
ボイジャーは「地球の音」を収録した直径12インチのレコード盤を搭載。レコード盤には、科学技術の進んだ「文明」が発見した場合に図や画像に転換できるような電子情報が含まれている。そのほか、世界60か国語のあいさつの言葉、さまざまな時代の世界各国の音楽、地球上の自然の音や人工音なども収録されている。また、微小隕石の衝突から保護するために、レコード盤の表面には金メッキが施されているという。(c)AFP
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