【2月11日 AFP】動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」は10日、好ましくない内容を含む可能性のある動画をはじく「セーフティーモード」機能を追加した。

 セーフティーモードは、ユーチューブのサイト下部にはられたリンクを通じて有効にしたり無効にしたりできる。有効にすると、「裸」や「セックス」などの検索語に対しては検索結果を返さない。

 ユーチューブの製品マネージャーは、「100%完璧なフィルターはないが、セーフティーモードはサイトで閲覧する内容をコントロールできる機能を提供したいというわれわれの願いの一歩だ」としている。

 ユーチューブのガイドラインはすでにポルノや露骨な性描写・暴力などの動画を禁止している。(c)AFP