【10月1日 AFP】米グーグル(Google)は9月30日、同社の無料翻訳サービス「Google Translate」を活用して、ウェブサイトを自動的に翻訳するウェブ管理者向け無料翻訳ツールを公開した。51言語に対応する。

 あるウェブサイトを閲覧した際、そのサイトの設定言語が自分のブラウザのものと異なっていた場合、翻訳ボタンが表示され、クリックすると設定言語に翻訳される。

 グーグルのプロダクトマネジャー、ジェフ・チン(Jeff Chin)氏はブログ上で、「自動翻訳はユーザーが迅速にウェブサイトの概要をつかむのに便利」とした一方で、プロの翻訳ほど完璧な仕事ではないと注意を促した。(c)AFP


【参考】Google公式ブログ(英語)