【8月12日 AFP】米インターネット検索最大手グーグル(Google)が、「カフェイン(Caffeine)」の開発コード名で極秘に開発を進めてきた次世代検索エンジンを発表した。新技術は「www2.sandbox.google.com」で見ることができる。

 次世代検索サイト「カフェイン」の見た目は、現在の検索サイトと全く同じ。また、グーグルの開発者は、公式ブログで「新技術は検索エンジンの『ボンネットの中』にあるので、ほとんどの利用者は検索結果に違いがあることに気づかないだろう」と説明した。

 現在は、「カフェイン」と現在の検索サイトとの検索結果の違いに関する意見や評価を求めている段階だという。(c)AFP

グーグルの次世代検索サイト