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世界の貴重な資料をネットで、「世界デジタル図書館」スタート

  • 2009年04月22日 09:20 発信地:パリ/フランス
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米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の米議会図書館(Library of Congress)で、拡大表示されたワールド・デジタル・ライブラリー(World Digital Library)に含まれている古いアラビア語文献(2009年4月9日撮影)。(c)AFP/KARIN ZEITVOGEL

【4月22日 AFP】国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)と32の機関が共同設立した文化資料閲覧ウェブサイト「ワールド・デジタル・ライブラリー(The World Digital Library)」が21日、スタートした。

 アラビア語で書かれた数学の文献や、世界最古の小説『源氏物語(The Tale of Genji)』など40の言語にわたる世界的に重要なコンテンツを無料で閲覧することができる。米議会図書館(Library of Congress)のチームが、エジプトのアレクサンドリア図書館(Bibliotheca Alexandrina)の支援を受けて4年間かけて構築した。

 研究者、教師、歴史家などあらゆる人が利用できるが、インターネットで品質や信頼性に問題がある情報に接触することが多い若者の利用を特に念頭においている。

 当初は19か国32機関の協力のもと収集された約1200点のコンテンツを収めているが、今後も拡大させるとしている。ブラジル、英国、中国、フランス、日本、ロシア、米国が大きく貢献し、南アフリカ、ウガンダ、マリもアフリカの資料収集で協力した。

 このプロジェクトはグーグル(Google)、マイクロソフト(Microsoft)、いくつかの慈善基金から資金援助を受けている。(c)AFP/Carole Landry

【関連情報】ワールド・デジタル・ライブラリー
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