【11月26日 AFP】動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」が25日から動画の視聴スクリーン幅を拡張した。利用者からの要望に応じた結果だという。スクリーン幅の変更は24日夜に公式ブログで発表された。今回の変更で横幅は960ピクセルになり、ワイドスクリーンに対応した画面となった。

 2006年に米検索大手グーグル(Google)が16億5000万ドル(約1600億円)で買収したユーチューブは、さまざまな新しい試みを続けている。

つい最近も、「シアタービュー」と呼ばれる映画館風に動画を見ることができるオプション機能が追加された。iTunesやアマゾン(Amazon)へのリンクも追加され、動画に関連するCDや本、DVDなども購入できるようになっている。このほかライブコンサートの放映、大手映画会社との提携による映画やテレビ番組の配信を実施すると発表している。(c)AFP

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