【2月21日 AFP】ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手のミクシィ(mixi)は20日、中国市場への進出を決定したと発表した。中国では、ミクシィに先立ち進出した米マイスぺース(MySpace)の利用者が増加している。

 ミクシィは2004年の設立以来、若者の支持を受け急速に成長。今回、4-5月にも、上海(Shanghai)に子会社を設立することを決めた。

 上海子会社の資本金は270万ドル(約3億円)。具体的なサービス内容や開始時期は未定としている。

■中国でのライバル「マイスペース」

 マイスペースとフェースブック(Facebook)は、世界中で数百万人が登録し、短期間で世界的なブームとなった。

 マイスペースは前年、マイスペース・チャイナ(MySpace China)を設立、2億1000万人のインターネット利用者を有し、急速に成長を続ける中国市場に進出している。

 マイスペースは05年、メディア王ルパート・マードック(Rupert Murdoch)氏が会長を務める米ニューズ・コーポレーション(News Corp)によって5億8000万ドル(約630億円)で買収され、翌06年には、ミクシィの事業に対抗するため、ソフトバンク(Softbank)と提携して、日本語版サービス「マイスペースジャパン」を開始している。

■国内では順調
 
 マイスペース「上陸」後も、ミクシィは成長を続け、現在の会員数は1330万人。また、ミクシィが06年9月、東京証券取引所マザーズ市場に上場した際には、同日中に株価が2倍に急騰した。(c)AFP