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アマゾン・コム、書籍用の電子端末発売

  • 2007年11月22日 10:40 発信地:ワシントンD.C./米国
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米ニューヨーク(New York)で開かれたPC Expoでスピーチするアマゾン・コム(Amazon.com)のジェフ・ベゾス(%%Jeff Bezos)CEO(2000年6月28日撮影)。(c)AFP/Henny Ray ABRAMS

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【11月20日 AFP】(11月22日 写真追加)オンライン通販大手アマゾン・コム(Amazon.com)は19日、書籍や雑誌、新聞などをダウンロードできる、手のひらサイズの電子端末「キンドル(Kindle)」を発売した。価格は400ドル(約44000円)。

 キンドルは文庫本と同じくらいの大きさだが「より軽く、薄い」という。無線インターネット接続で書籍等をダウンロードして、最大200アイテムまで保存することができる。

 アマゾン・コムの創業者でもあるジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)CEOは「開発に3年かかった。キンドルのデザインで最大のポイントは、手のひらサイズで邪魔にならないというところだ」と強調し、「実物の本を越えるものを製作したかった。キンドルはワイヤレスなので場所を問わず、思いついたら60秒で使用できる」と語った。

 アマゾン・コムによると、画面表示は、通常の書籍と同様のインクの粒子を電気的に表示させるもので、バックライトも使わないため「目への負担が少ない」という。電子ペーパーと呼ばれる高解像度の画像技術を利用して、通常の印刷物と比べても見劣りがしないという。

 キンドルでは、約9万冊の書籍の中から1冊あたり約10ドル(約1100円)で購入でき、ほとんどの書籍の第1章は無料でダウンロードできるという。書籍等の購入にはコンピューターも必要なく、キンドルから直接購入ができるという。

 重さは300グラムで、多くの携帯電話で利用されているEVDOと呼ばれる高速データ通信を使用しているため、コンピューターや無線LAN接続を必要としない。接続料金も課されないという。(c)AFP/Rob Lever

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