【3月9日 AFP】エジプトとの国境に近いイスラエル南部のネゲブ砂漠(Negev Desert)にある村で、軽飛行機を使った農薬の空中散布が行われた。

 国連食糧農業機関(Food and Agriculture OrganizationFAO)によると、エジプトの砂漠地帯では数日前から数千万匹に上るとみられるイナゴの大群が発生しており、イスラエルのガザ地区(Gaza Strip)やヨルダンの方向に向かったのが確認されている。(c)AFP