【2月22日 AFP】「見た目が悪い」という理由で英国のスーパーマーケットから購入を拒否されたケニア産野菜を使ったサラダが19日、ケニア・ナイロビ(Nairobi)の国連環境計画(UNEP)本部で開かれた管理理事会で提供された。

 これは、食料品の廃棄を減らそうと消費者や食品小売業者に呼び掛けるキャンペーンの一環。世界中で無駄に廃棄されている食べ物は年間13億トンに上り、コスト面でも環境面でも大きな問題となっている上、国際的な食料生産・供給システムにも多大な負荷をかけている。(c)AFP