【11月21日 AFP】スイス・バーゼル(Basel)の植物園で19日、「世界最大の花」とされるショクダイオオコンニャク(別名:スマトラオオコンニャク、Amorphophallus titanum)が開花した。黄色の雌しべは高さ2.27メートルで、塊茎の重さは13.6キロを超える。  ショクダイオオコンニャクの開花はまれだが、同園でショクダイオオコンニャクが咲いたのは1年8か月ほど前に続き2度目で職員らも驚いている。ショクダイオオコンニャクが放つ腐ったような悪臭にもかかわらず、この珍しい花を一目見ようと多くの人たちが植物園を訪れた。(c)AFP