【7月14日 AFP】国際捕鯨委員会(International Whaling CommissionIWC)の年次総会は13日、英国が透明性確保と「票買い」防止の対策として提案した加盟国の分担金支払い方式の変更案を採択した。

 これまでの方式では、加盟89か国は数千ドル~10万ドル超の分担金を現金や小切手で支払うことができたが、今後は他の国際機関と同様、銀行送金のみとなる。

 旧方式をめぐってはその仕組みを利用した不正の疑いが問題視されており、2010年のIWC年次総会では、日本が現金や開発支援を使ってカリブ海やアフリカの国々から「票買い」をしていると英メディアが報じたことから議論が紛糾した。日本政府は疑惑を否定している。(c)AFP

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