【1月6日 AFP】日本鯨類研究所は5日、日本の調査捕鯨船団が南極海で同日、米環境保護団体シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation SocietySS)による妨害を受けたと発表した。

 シー・シェパードは新たな抗議船「ゴジラ(Gojira)」を投入し、「第2勇新丸(Yushin Maru-2)」にビンを投げつけたり、スクリューにロープを巻き付けようとするなどの妨害活動を行ったという。

 一方、シー・シェパードは5日、1日に行った妨害活動の際、エンジン付きゴムボートの抗議船「デルタ(Delta)」号が捕鯨船「第3勇新丸(Yushin Maru-3)」から「放水砲攻撃を受けている」とする写真を公開した。(c)AFP

【関連記事】反捕鯨のシー・シェパード、新たな抗議船を投入 その名は「ゴジラ」