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『ザ・コーヴ』出演者、太地町での話し合いをボイコット

  • 2010年11月02日 12:12 発信地:和歌山
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都内の米国大使館近くで、170万人が署名した日本のイルカ漁中止をバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領に求める陳情書を見せる、米アカデミー賞受賞ドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ(The Cove)』に出演した環境活動家のリチャード(リック)・オバリー(Ric O'Barry)氏(2010年9月2日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

【11月2日 AFP】和歌山県太地(Taiji)町で2日、三軒一高(Kazutaka Sangen)町長と反捕鯨団体らとの意見交換会が行われたが、出席を予定していた米映画『ザ・コーヴ(The Cove)』に出演したリチャード(リック)・オバリー(Ric O'Barry)氏は、意見交換会は「まやかしだ」として出席しなかった。

 日本のイルカ漁を隠し撮りした『ザ・コーヴ』は米アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞。オバリー氏は、1960年代の米人気TVドラマ『わんぱくフリッパー(Flipper)』でイルカの調教師を務めた人物で、現在は環境保護団体Earth Island Instituteの活動家。

 当初はオバリー氏も意見交換会に出席する予定だったが、会場前に現れた同氏は突然、出席者に会うことなくその場を立ち去った。主催者側がメディアの取材に制約を科して「率直な話し合い」を確保するとしていた約束を破ったため、出席をボイコットしたという。

 同氏は、「この話し合いは、完全にまやかしだ」との声明を発表。「このような恥ずべきでっち上げの会には、出席するつもりはない」と言明した。(c)AFP

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