国際ニュース検索

100年前のバター、南極の山小屋で見つかる

  • 2009年12月16日 18:57 発信地:ウェリントン/ニュージーランド
  • 写真
  • ブログ
  • 南極観測
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

南極エヴァンス岬(Cape Evans)で、ロバート・ファルコン・スコット(Robert Falcon Scott)隊が使用した小屋を訪問する英国のアン王女(Princess Anne、2002年2月8日撮影)。(c)AFP/Mark BAKER

【12月16日 AFP】約100年前のバターが2個、当時のままの状態で発見された。英国人南極探検家ロバート・ファルコン・スコット(Robert Falcon Scott)による1910-12年の南極探検で使用されたバターだという。テレビ・ニュージーランド(Television New Zealand)が伝えた。

 テレビ・ニュージーランドによると、南極エヴァンス岬(Cape Evans)にある探検隊用宿舎で、宿舎に付属する家畜小屋のバッグの中からニュージーランドのバター2個がみつかった。

 南極の極寒の環境により、小屋と小屋内の探検用具は当時のままの状態で保存されていた。しかし近年、劣化の兆候がみられるようになったため、南極歴史遺産トラスト(Antarctic Heritage Trust)が保存活動プロジェクトを開始した。

 同トラストのリジー・ミーク(Lizzie Meek)氏は、バターを「掘り出し物だ」と語った。

 ミーク氏は探検隊宿舎で「100年近く経っているのに、においがとても強い。さすがにトーストに塗りたいとは思わないけど」と語った。

 南極探検家のスコットは、南極探検の際にエヴァンス岬の探検隊用宿舎を基地として使用した。スコットとほかの4人の探検隊は1912年1月17日に南極に到達。しかし、ノルウェーのロアール・アムンゼン(Roald Amundsen)隊が5週間早く南極への初到達を遂げていた。

 スコット隊5人は、エヴァンス岬への帰還半ばで全員死亡した。

 前月にも、英国の探検家アーネスト・シャクルトン(Ernest Shackleton)が、1907-9年の南極探検の際に使用した小屋の中から、スコッチウイスキーが2箱分見つかるという発見があった。(c)AFP

1日2回更新本日の必読記事:5月27日  午前版

欧州歌謡祭ユーロビジョン、優勝はスウェーデン代表欧州歌謡祭ユーロビジョン、優勝はスウェーデン代表(写真23枚)

このニュースの関連情報

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

ブログエントリー一覧

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ