【2月1日 AFP】国際的なマグロ漁獲枠が削減された状況を受け、水産庁は1月30日、マグロはえ縄漁船の最高20%程度を減船することを決定した。

 環境団体らは、国際的な日本食の流行に加え、乱獲規制がなかったことから、マグロが世界的に危険な水準にまで枯渇しつつあると警告してきた。

 水産庁によると3月末までに、遠洋はえ縄漁船が現行の390隻から50~80隻、近海が349隻から40~50隻ずつ削減される見込み。これに伴い日本人乗組員約1000人の失職が予想される。政府では廃船費用など総額97億円を補助するという。(c)AFP