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日本政府、反捕鯨団体の船を寄港させぬよう関係各国に協力要請へ

  • 2009年01月07日 17:59 発信地:東京
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南極海を航行する捕鯨船「日新丸(Nisshin Maru)」(右、2007年2月9日シー・シェパード提供)。(c)AFP/Sea Shepherd Conservation Society

【1月7日 AFP】水産庁は6日、南極海における調査捕鯨を妨害する反捕鯨団体対策として、関係各国に対し、燃料補給のための寄港をさせないなどの協力を求めていくことを明らかにした。

 同庁遠洋課の高屋繁樹(Shigeki Takaya)課長補佐はAFPに対し、調査捕鯨妨害活動への有効な対策の1つは、オーストラリアやニュージーランドなど関係各国に対し、反捕鯨団体の船を寄港・出港させぬよう要請することだと語った。

 オーストラリアとニュージーランドは日本の調査捕鯨に強く反対しており、捕鯨問題は長年の同盟国である日本とオーストラリアの関係に影を落としている。

 米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」は、5シーズン連続で日本の調査捕鯨への妨害活動を続けている。酪酸の入ったビンを投げ込むなど過激な行動をとることで知られる同団体について、ある外務省関係者は「彼らの海賊行為は極めて遺憾。われわれは今後も、関係各国に対し、彼らの暴力行為を阻止するための協力を求めていく」と語った。

 シー・シェパードは5日、日本政府から「テロリスト集団」呼ばわりされていることに対し、「温厚なクジラたちを恐怖に陥れているこうした人間たちは、クジラではなく自分たちこそが犠牲者だと世界に信じ込ませようとしている」とする声明を発表した。(c)AFP

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