関連情報捕鯨問題
南極海で、酪酸の入った瓶を日本の捕鯨船「日新丸(Nisshin Maru)」に投げる米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Societ)」メンバーら(撮影日不明、2008年3月3日シー・シェパード提供、資料写真)。(c)AFP/Sea Shepherd Conservation Society
【12月20日 AFP】(21日写真追加)米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」は20日、南極海上で日本の調査捕鯨船団を発見し、うち1隻に対し「悪臭弾」で攻撃を試みたことを明らかにした。
同団体の声明によると、シー・シェパードの「スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)」号は、霧が濃く、凍結して危険な状態の南極海上で、日本の捕鯨船「第2勇新丸(Yushin Maru No 2)」を発見したという。
声明はさらに「残念ながら、風速が約26メートルにまで強まり猛吹雪となったためポール・ワトソン(Paul Watson)船長は、目標まで3マイル(約4.8キロ)に接近した小型ボートの乗組員に対し、安全上の理由から引き返すよう伝えた」と明らかにした。
ワトソン船長によるとスティーブ・アーウィン号は、「捕鯨を中止して逃走中の」日本の調査捕鯨船団を追跡しているという。同船長は捕鯨船団がオーストラリアが独自に宣言している南極海上の排他的経済水域に侵入していると主張しており、豪政府に対し船団に捕鯨中止を命令するよう要請している。(c)AFP
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