【12月19日 AFP】米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)在住のデーブ・チャメイデス(Dave Chameides)さんは、今年1年分のごみを捨てずに自宅の地下室に保管している。空きびん、空き箱、生ごみ、紙ごみ、プラスチックごみなど、1年間に出るごみの量を確認するのが目的だ。

 ためたごみは生ごみ、空き箱や卵パックなどのボール紙類、手紙類、プラスチック製の袋などにきちんと分別する。生ごみと紙は自宅の「たい肥化システム」で分解処理する。

 2008年にため込んだ1年分のごみはすべて、年末にコネティカット(Connecticut)州のごみ博物館に展示される予定だ。(c)AFP