【11月27日 AFP】ローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)が一般謁見(えっけん)などを行うバチカン市国の「パウロ6世(Paul VI)ホール」の屋根に太陽光発電パネルが取り付けられ、26日、公開された。

 パネルは独ソーラーワールド(Solarworld)製で、5000平方メートルの屋根に2400枚設置されている。バチカンによると、年間300メガワットの発電が可能で、同ホールや隣接する建物が1年間に使用する電気を賄えるという。(c)AFP