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日豪外相、捕鯨問題の緊密協議で合意 依然として対立点も

  • 2008年11月20日 12:06 発信地:リマ/ペルー
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オーストラリア・クイーンズランド(Queensland)州の沖合いで水しぶきをあげるザトウクジラ(2007年7月7日撮影)。(c)AFP/Heather Faulkner

【11月20日 AFP】中曽根弘文(Hirofumi Nakasone)外相は19日、オーストラリアのスティーブン・スミス(Stephen Smith)外相と会談し、捕鯨問題について外交的解決に向けた緊密な協議を続けていくことで合意した。ただ、両国関係者の発言には依然、隔たりも大きい。

 会談は、アジア太平洋経済協力会議(Pacific Economic CooperationAPEC)閣僚会議が開催されているペルー・リマ(Lima)で行われた。スミス外相は会談後、感情的な対立にまで発展している捕鯨問題を日豪関係の根本を揺るがすような問題にすべきではないとの認識で、両外相が一致したことを明らかにした。

 一方で、オーストラリアの捕鯨反対の立場をあらためて強調した。

 日本の外務省関係者によると、スミス外相はオーストラリア政府が不法行為を行う犯捕鯨団体と距離を置くと強調したものの、中曽根外相が求めた反捕鯨団体の取り締まりについては明確な返答はしなかったという。(c)AFP
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