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南ア歌姫ミリアム・マケバが死去 反アパルトヘイト闘争の象徴

  • 2008年11月10日 19:13 発信地:ローマ/イタリア
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イタリアのカステルボルトゥルノ(Castel Volturno)で熱唱する南アフリカの歌手ミリアム・マケバ(Miriam Makeba)さん(2008年11月9日撮影)。(c)AFP/CARLO HERMANN

【11月10日 AFP】「ママ・アフリカ」の異名を持ち、反アパルトヘイト闘争のシンボルにもなった南アフリカの歌手、ミリアム・マケバ(Miriam Makeba)さんが10日未明、心臓発作のため、イタリア南部カゼルタ(Caserta)近郊の病院で死去した。76歳だった。イタリアのANSA通信が10日に報じた。

 マケバさんは9日、著書『死都ゴモラ(Gomorra)』をめぐってマフィアから命を狙われている作家のロベルト・サヴィアーノ(Roberto Saviano)氏のためにナポリ(Naples)近郊のカステルボルトゥルノ(Castel Volturno)で開かれたコンサートに出席。1時間半熱唱した直後に倒れ、病院に運ばれたがまもなく死亡した。

 1932年3月4日にヨハネスブルク(Johannesburg)で、スワジ(Swazi)人の母親とコサ(Xhosa)人の父親の間に生まれた。南アフリカの人気バンド「マンハッタン・ブラザーズ(Manhattan Brothers)」の女性ヴォーカルとしてデビュー。1959年の全米ツアーで、その名を世界に知らしめるにいたり、アフリカ大陸を代表する伝説的な歌姫となった。2005年に引退を決意し、さよならコンサートを世界各地で開催した。(c)AFP
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