【10月5日 AFP】ゾンビだらけの世界を生き抜こうとする人間たちをウディ・ハレルソン(Woodie Harrelson)主演でコミカルに描いた映画『Zombieland(ゾンビランド)』が、前週末の北米映画興行収入ランキングで初登場1位を獲得した。米興行成績調査会社エグジビター・リレーションズ(Exhibitor Relations)が21日、中間結果を発表した。

 2週連続で1位だった3Dアニメ『くもりときどきミートボール(Cloudy with a Chance of Meatballs)』は2位にランクダウン。3位には、『トイ・ストーリー(Toy Story)』と『トイ・ストーリー2(Toy Story 2)』の3D版2本立が入った。

 週末の北米映画興行収入トップ10(中間結果)は以下の通り。

1位 『Zombieland』:2500万ドル(約22億円)
2位 『くもりときどきミートボール』:1670万ドル(約15億円)
3位 『トイ・ストーリー』、『トイ・ストーリー2』(3D):1250万ドル(約11億円)
4位 『The Invention of Lying』:740万ドル(約6億6400万円)
5位 『サロゲート(Surrogates)』:730万ドル(約6億5500万円)
6位 『Whip It』:485万ドル(約4億3500万円)
7位 『キャピタリズム ~マネーは踊る~(Capitalism: A Love Story)』:485万ドル(約4億3500万円)
8位 『Fame』:475万ドル(約4億2600万円)
9位 『インフォーマント!(The Informant!)』:380万ドル(約3億4000万円)
10位 『Love Happens』:280万ドル(約2億5000万円)

(c)AFP