【12月3日 AFP】エンターテインメント情報誌ハリウッド・リポーター(Hollywood Reporter)は11月30日、映画女優のギャラ番付を発表した。今年のトップに輝いたのは、1作品当たりの出演料が1500-2000万ドル(約16億6000万-22億1000万円)というアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie、32)とリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon、31)だ。

 同誌によれば、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(Walk the Line)』で2006年のアカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得したウィザースプーンは、その年の順位はニコール・キッドマン(Nicole Kidman)に次いで2位だったという。

 一方のジョリーは本年、出演した『ベオウルフ/呪われし勇者(Beowulf)』が、2005年の『Mr.&Mrs. スミス(Mr and Mrs Smith)』以来となるヒットを記録した。そのほか『マイティ・ハート/愛と絆(A Mighty Heart)』にも出演している。

 また、1作品につき1500万ドル(約16億6000万円)というキャメロン・ディアス(Cameron Diaz)が番付で3位に入った。(c)AFP