香港にある中国銀行(Bank of China)ビル(右)の隣に立つ、香港の大富豪、李嘉誠(Li Ka-shing)氏が拠点をおく長江センター(Cheung Kong Center、左、2002年10月1日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS
【6月25日 AFP】2007年度の世界の富裕層は、前年比6.0%増加して1010万人となり、発展著しいインドや中国、ブラジルなどでは過去最高の伸びを示しているという。米証券大手メリルリンチ(Merrill Lynch)と仏ITサービス企業キャップジェミニ(Capgemini)が24日に発表した、第12回「World Wealth Report」で明らかになった。
同報告書によると、2007年度の世界の富裕層全体が保有する総資産は40兆7000億ドル(約4400兆円)に上り、平均資産も400万ドル(約4億3000万円)を初めて突破した。また、少なくとも3000万ドル(約32億円)の資産を保有する人の数も8.8%上昇し、10万3320人に上った。
同報告書では、国際金融市場における新興国の影響力拡大が強調されているが、インドでは前年比22.7%、中国では同20.3%、ブラジルでは同19.1%の割合で富裕層が増加している。
地域別にみると、富裕層が最も増加しているのは中東地域(前年比15.6%増)で、東欧(同14.3%)、中南米(同12.2%)と続いている。(c)AFP








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