スペインで70年ぶりの乾燥した冬、山火事・水不足に懸念広がる
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【3月5日 AFP】3月に入ったばかりにも関わらず、スペイン全土の農家は早くも干ばつを警戒している。前年12月~今年2月の3か月の降雨量は70年ぶりの低水準を記録。水がめとなっている湖の水量が減少し、農作物はしおれ、山火事も広がっているのだ。
スペインでは夏の山火事は珍しいことではないが、今年は早くも森林火災の被害が相次ぎ、北西部ガリシア(Galicia)州では既に400ヘクタールに及ぶ森林が山火事によって失われた。水不足で農作物や家畜の餌となる牧草も打撃を受けている。同州ブロコス(Brocos)村付近のポルトデモウロス(Portodemouros)湖の湖面は目に見えて縮小し、干上がった部分の湖底にひびのような割れ目が広がっている。
2月22日に発表された最新の政府報告によると、国内の水源の貯水率は3分の2ほどに留まり、農業や牧畜に利用できる水量が圧迫されている。
スペイン気象当局は、4日以降は雨が4日間に渡って続くものの、その後はまた高気圧が到来し、乾燥した気候が続くと予報している。(c)AFP/Gabriel Rubio
スペインでは夏の山火事は珍しいことではないが、今年は早くも森林火災の被害が相次ぎ、北西部ガリシア(Galicia)州では既に400ヘクタールに及ぶ森林が山火事によって失われた。水不足で農作物や家畜の餌となる牧草も打撃を受けている。同州ブロコス(Brocos)村付近のポルトデモウロス(Portodemouros)湖の湖面は目に見えて縮小し、干上がった部分の湖底にひびのような割れ目が広がっている。
2月22日に発表された最新の政府報告によると、国内の水源の貯水率は3分の2ほどに留まり、農業や牧畜に利用できる水量が圧迫されている。
スペイン気象当局は、4日以降は雨が4日間に渡って続くものの、その後はまた高気圧が到来し、乾燥した気候が続くと予報している。(c)AFP/Gabriel Rubio