【10月23日 AFP】サッカー元イングランド代表監督のスベン・ゴラン・エリクソン(Sven-Goran Eriksson)氏や同元代表のデビッド・ベッカム(David Beckham)家のベビーシッターらが電話を盗聴されたとして、英大衆紙デーリー・ミラー(Daily Mirror)の発行元ミラー・グループ(Mirror Group)を相手取って訴えを起こした。
 
 スカイニューズ(Sky News)の報道によると、エリクソン氏が盗聴されたと訴えているのは、現在、米CNNテレビの司会者となっているピアース・モーガン(Piers Morgan)氏がデーリー・ミラー紙の編集者だった時期にさかのぼる。モーガン氏はこれまで盗聴行為に関する疑惑は常に否定してきた。

 英国において、米メディア王ルパート・マードック(Rupert Murdoch)氏が率いるニューズ・コーポレーションの英子会社ニューズ・インターナショナル(News InternationalNI)以外のメディアが盗聴疑惑で訴えられたのは初めてとなる。2011年7月に発覚した盗聴スキャンダルで当時発行部数約270万部を誇った同社の大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールド(News of the World)は廃刊に追い込まれた。(c)AFP