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ピカソの絵画盗まれる、ギリシャの国立美術館

  • 2012年01月10日 10:08 発信地:アテネ/ギリシャ
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ギリシャ・アテネ(Athens)の国立美術館(National Gallery)から盗まれた巨匠パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の「女の頭部(Woman's Head)」(1939年)(2012年1月9日公開)。(c)AFP/GREEK POLICE

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【1月10日 AFP】ギリシャ・アテネ(Athens)の国立美術館(National Gallery)で9日早朝、スペイン出身の巨匠パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の作品など計3点の絵画が盗まれた。

 現地警察によると、盗難にあったピカソの油絵は「女の頭部(Woman's Head)」(1939年)。1949年にナチスドイツに抵抗するギリシャに敬意を表したピカソ本人が寄贈した。

 他の2点はオランダの抽象画家ピエト・ モンドリアン(Piet Mondrian)の「風車(Mill)」(1905年)と、モンカルボ (Moncalvo)の名で知られる16世紀のイタリア人画家グリエルモ・カッチャ(Guglielmo Caccia)のスケッチ画「サンディエゴ・デ・アルカラ(St Diego de Alcala)」。

 警察当局は被害相当額を明らかにしていないが、現地テレビ局のスカイ・テレビジョン(Skai television) は約550万ユーロ(約5億4000万円)に相当すると報じている。

 当局によると、犯人は警報装置を壊して、美術館の裏口にあるバルコニーのドアをこじ開けたという。同美術館の向かいには、アテネの高級ホテルが立ち並ぶ。

 事件当時、3日間のストライキで警備は手薄になっていたという。犯人が逃走するまでにかかった時間はわずか7分ほどだった。(c)AFP

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