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楽曲の違法ダウンロードで1億8500万円の損害賠償、米国

  • 2009年06月20日 08:14 発信地:ミネアポリス/米国
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インドネシア・ジャカルタ(Jakarta)のインターネットカフェでウェブサイトを閲覧する女性(2009年5月23日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/ADEK BERRY

【6月20日 AFP】米ミネソタ(Minnesota)州で18日、インターネットで楽曲ファイルを違法ダウンロードしたとして訴えられていたジェイミー・トーマスラセット(Jammie Thomas-Rasset)被告(32)の裁判があり、陪審は被告に192万ドル(約1億8500万円)の損害賠償金の支払いを命じる評決を下した。

 トーマスラセット被告は、同州ブレーナード(Brainerd)在住で4人の子どもを持つシングルマザー。ファイル共有ネットワーク「Kazaa」を介して、違法に楽曲ファイル24曲をダウンロードしたとして、全米レコード協会(Recording Industry Association of AmericaRIAA)から著作件侵害で訴えられていた。

 賠償金の内訳は1曲につき8万ドル(約750万円)。陪審員らは、わずか5時間で評決に達したという。

 この日の最終弁論で、原告側のティモシー・レイノルズ(Timothy Reynolds)弁護士は、被告はKazaaを通じて、著作権で保護された楽曲を、ネット上の数百万人に公開したと主張した。

 一方、トーマスラセット被告は、楽曲は前夫か子どもらがダウンロードしたものと主張したが、陪審員の判断は揺るがなかった。

 同被告は2007年10月の公判で、22万ドル(約2100万円)の賠償金支払いを命じられたが、この裁判の判事は、「全く公平を欠き過酷」として、この評決を無効とする判断を下している。(c)AFP

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