【5月7日 AFP】米司法当局は5日、10羽以上の小鳥を両足にくくりつけて米国内に不法に持ち込もうとした男2人を、密輸罪で起訴した。

 2人は3月、ロサンゼルス国際空港(Los Angeles International Airport)で、ベトナムからの到着便から降りて入国する際、両足に10羽以上の小鳥をくくりつけているのが税関で発見され、逮捕された。税関職員は、2人の靴下に鳥の羽やふんが付着していたうえ、尾羽がズボンの裾から見えていたため、密輸に気づいたという。(c)AFP