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米 教団施設から保護の10代少女、半数以上が出産・妊娠経験あり

  • 2008年04月29日 12:16 発信地:シカゴ/米国
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  • 重婚を支持する米宗教団体「FLDS」

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米ユタ(Utah)州セントジョージ(Saint George)の裁判所で、弁護士と言葉を交わす、一夫多妻制を掲げる宗教団体「末日聖徒イエス・キリスト教会原理派(Fundamentalist Church of Jesus Christ of Latter Day Saints、FLDS)」指導者のウォレン・ジェフズ(Warren Jeffs)被告(2007年9月24日撮影)。(c)AFP/Jud Burkett

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【4月29日 AFP】米テキサス(Texas)州の一夫多妻制をうたう宗教団体「末日聖徒イエス・キリスト教会原理派(Fundamentalist Church of Jesus Christ of Latter Day SaintsFLDS)」の施設で、虐待されていたとみられる女性や子ども多数が保護された事件で、保護された10代の少女の半数以上が、出産経験があるか妊娠中だということが明らかになった。同州児童保護当局が28日、発表した。

 当局者によると、少女らは思春期を迎えるとすぐに「精神的な夫」である中年男性との性交渉を「しつけられ」、少年らはこの性的虐待を続けていくよう教団から教育されていたという。

 保護された463人(少女250人、少年213人)の子どもたちは6人を除いてすべて、今月初めから当局の保護下に置かれており、呼吸器系疾患や耳の感染症などで入院治療を受けているという。

 児童保護当局の広報官は、14-17歳とみられる少女53人のうち31人が、過去に出産したか現在妊娠中だとしている。

 10代の母親たちを子どもと引き離すことはせず、同じ施設に収容している。それ以外の母親には子どもとの面会が認められているという。また、1歳以下の乳児をもつ17人の女性は、別の施設で保護しているという。

 警察当局は、4月3日の捜索のきっかけとなった通報はいたずらだったとみている。この通報で施設の捜索令状が取られ、児童虐待の事実が明らかになった。(c)AFP

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