2007年9月12日、ビリニュス(Vilnius)の空港で、着陸の際主脚が折れたスカンジナビア航空(Scandinavian Airlines、SAS)のDHC8-Q400型機。(c)AFP/PETRAS MALUKAS
【9月13日 AFP】リトアニアで12日、スカンジナビア航空(Scandinavian Airlines、SAS)の運航するボンバルディア(Bombardier)社製DHC8-Q400型機の主脚が折れる事故が発生した。事故は着陸時に起きた。同型機は、9日にもデンマークで同様の事故を起こしており、一連の事故発生を受けたカナダのボンバルディア社は同日、同型機を保有する航空会社に一時的な運航の停止を求めた。
事故発生直後、SASは、短距離路線の15%から20%を担うDHC8-Q400型の27機すべての運航を停止している。
今回事故が起きたSAS機は12日、デンマークの首都コペンハーゲン(Copenhagen)からリトアニアのリゾート地Palangaに向けて出発したが、着陸装置に異常が見つかり、ビリニュス(Vilnius)に緊急着陸した。
リトアニア当局によると、着陸直後に右主脚が破損したが、乗客・乗員52人は無事だったという。
その3日前の9日には、73人を乗せた同型機がオールボー(Aalborg)に着陸した際、同様の事故が起きた。右エンジンと右翼が引火したものの、負傷者はなく、消化活動は速やかに行われた。
また、10日には同型機3機が離陸直後に技術的トラブルを発見し、引き返しているという。
北欧諸国の民間航空当局は、SASの運航するDHC8-Q400型機に、領空内での飛行禁止を命じた。(c)AFP







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