【12月10日 AFP】米中央情報局が2001年9月11日の同時多発テロ以降、国際テロ組織アルカイダのメンバーとされる容疑者らに行ってきた尋問は認識されていたよりもずっと残虐で、有益な情報をもたらすものではなかった――米上院情報特別委員会が9日、長く発表が遅れていた厳しく批判する内容の報告書を公表した。