米中間選挙、民主党の顔はオバマ氏「かけがえのない存在」
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■「ブルーウェーブ」
共和党は、中間選挙で民主党が大勝する「ブルーウェーブ(青い波)」が起きることを懸念している。トランプ氏が対イラン軍事作戦を開始して以降、原油価格の急騰でインフレが加速し、有権者の反発が強まっているためだ。
オバマ氏は今週、通常ならば共和党が優勢だが、今回は知事選と連邦上院選が接戦となっている中西部オハイオ州でも有権者に支持を呼び掛けた。
その数時間後には中西部ミシガン州で、注目度が高まっている候補者アブドゥル・エルサイード氏と共に登壇した。民主党は、同氏の当選によって同党が議席を維持することを期待している。
米バージニア大学で歴代大統領を研究するバーバラ・ペリー氏は、民主党はオバマ氏という「中間選挙における真の代弁者を見つけた」と指摘した。
ペリー氏は、オバマ氏の「聴衆を鼓舞する能力」や、「トランプ氏への批判に生かしているユーモアのセンス」を評価した。
米プリンストン大学で歴史学と公共政策を教えるジュリアン・ゼリザー教授はAFPに対し、オバマ氏は「若く、エネルギッシュな元大統領」であり、今も「特に民主党支持者の間で、さらにはそれを超えた幅広い層からも、非常に愛され、信頼されている」と指摘した。
「だからこそ、かけがえのない存在になっている」と続けた。