■平均年齢30.9歳―主力選手の高齢化

ポストシーズンの得点圏では43打数5安打に終わり、この打線の不振が、ブルワーズとのシリーズでの敗退につながった。

こうした迫力を欠く戦いぶりに、主力の高齢化を懸念する声も上がっている。

ドジャースの今ポストシーズンの登録選手の平均年齢は30.9歳と進出チームで最も高く、最も若い平均27.5歳のブルワーズに敗れた。

ワールドシリーズ連覇を支えた主力の多くは30代も半ばを迎えている。2024年のワールドシリーズMVP、フレディー・フリーマンは37歳、遊撃手のムーキー・ベッツは34歳、三塁手のマックス・マンシーは36歳だ。

引退選手や、来季はチームに戻らないとみられるベテランもおり、ドジャースは今オフに陣容の若返りを図る可能性が高い。フリーマンは敗退が決まる前、「年齢層の高いチームだということは分かっている」と認めていた。

「だからといって、年齢のせいでプレーが悪くなっているというわけではない。自分としては、単に良いプレーができていないだけだと思う」

マンシーは「3年続けて全力を尽くしてきた」と振り返り、「ついに力尽きたということだろう。本当に悔しい」と語った。(c)AFP