アジア大会、開幕控え運営不備に各国から不満続出
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この動画はその後削除されたが、中国の国営メディアは、他の中国人選手も到着時に移動の遅れに直面したと報じた。
新華社通信によると、シャトルバスのトラブルや公共交通機関のチケット不足を受け、名古屋の中国総領事館は地域の中国人住民に連絡を取り、バドミントンチームの送迎を依頼したという。
中国のSNSユーザーは、卓球のスターである孫穎莎(スン・インシャ)選手らが空港でストレッチや運動をしている姿を称賛した。
ハッシュタグ「アジア大会の不条理」は、中国の短文投稿サイト微博(ウェイボー)で9400万回以上閲覧されている。
また、インド代表団も空港で同様の遅れに直面。インド選手団の団長でインド・オリンピック委員会(IOA)財務担当のサデブ・ヤダブ氏は、「入国審査時の選手登録に問題があった。他国の選手らも多く、長い列ができていた」とAFPに語った。
同氏は「こうしたことは起きるものであり、現在はすべて解決した」「これらはすべて初期トラブルに過ぎず、私たちは今、パフォーマンスに集中している」と付け加えた。
さらに韓国の聯合ニュースは、同国の一部選手が17日に空港で5時間以上待たされたと報じた。
大韓体育会(KSOC)の担当者は「選手が何時間も待たされたという報告を含め、状況は把握しており、対応に最善を尽くしている」とAFPに述べた。
一方で大韓体育会は、選手が宿泊するクルーズ船が15日に名古屋港に入港した際のイベントで、1592年~1598年の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)を主導した豊臣秀吉に扮(ふん)した人物が登場したことを受け、組織委に抗議を申し立てたと発表した。
アジア・オリンピック評議会(OCA)や組織委からのコメントは出されていない。(c)AFP