■「心酔」

ハープ氏のトランプ氏に対する並々ならぬ忠誠心は、一部の人々を驚かせている。

「Regime Change」によれば、ハープ氏はトランプ氏に「私にとって大切なのはあなただけです」と記したメモを渡したこともある。

また、ニューヨーク・タイムズによると、ハープ氏は英スコットランドのゴルフ場でトランプ氏のゴルフカートを走って追い掛ける動画が公開された後、「足手まとい」になってしまって申し訳ないと謝罪し、「心を込めて、ナタリーより」と署名したメモをトランプ氏に渡した。

CNNによると、2023年にトランプ氏がニューヨークの裁判所へ向かう際、車列にハープ氏の席がないとスタッフから告げられると、トランクでも構わないのでトランプ氏に同行すると主張したこともあったという。

ホワイトハウスはハープ氏の役割を強く擁護している。

ホワイトハウスのデイビス・イングル報道官はAFPへの声明で、「ナタリー・ハープはトランプ大統領のチームの中で最も忠実・勤勉な側近の一人だ」「メディアは本物のニュースの報道に戻り、トランプ嫌悪で判断力を失ったリベラルな主張を垂れ流すのをやめるべきだ」と述べた。

トランプ氏の「米国を再び偉大に(MAGA)」派も結束してオソフ氏とメディアを攻撃している。

トランプ氏は今週、ハープ氏に関する質問を巧みにかわしたが、オソフ氏を「ピーウィー・ハーマン」のキャラクターで知られるコメディアンの故ポール・ルーベンス氏になぞらえてけん制。ホワイトハウスもこの質問をしたCNNの女性記者を攻撃し、同記者の子どもたちですら母の振る舞いを恥ずかしく思うだろうと述べた。