山積みの問題吹き飛ばしたW杯北中米大会、FIFAが成功祝う
このニュースをシェア
一方では、トップスターたちがこのお祭りを盛り上げた。
最多6度目の出場となったメッシは、初戦でハットトリックを決めるなどして決勝を前に今大会8ゴールを挙げており、現在得点王争いでトップに立つフランスのキリアン・エムバペを2ゴール差で追いかけている。エムバペは、W杯での通算得点数を22とし、歴代の最多得点ランキングでトップに立った。
瞬く間に人気を集めたノルウェーのアーリング・ブラウト・ハーランドは、ブラジル戦でチームを金星に導く2ゴールを決め、計7得点を挙げた。
また、米国、メキシコ、カナダの共催国はそれぞれ16強入りを果たした。
決勝以外の103試合が終わった時点で決まったゴール数は307で、1試合平均では2.98点となり、1958年のスウェーデン大会以降では最も平均得点数の多い大会となった。
大会のチケット価格はかなりの高額であったにもかかわらず、試合の大半が超満員の観客の前で繰り広げられた。
チケット価格を決定するために「ダイナミック・プライシング(変動料金制)」を採用するというFIFAの決定は、開幕前にサポーター団体から「歴史的な裏切り」として猛烈に非難されていた。
しかし、いざふたを開けてみれば、ファンがその瞬間を共有するために何千ドルもの大金を投じるのを思いとどまらせることはできなかった。
イングランドが勝利した18日の3位決定戦の前に発表されたFIFAのデータによると、今大会の観客動員数は666万5825人に達し、2018年大会と2022年大会の合計を上回った。1試合あたりの平均観客数は6万5351人で、スタジアムの収容率は99.7%に達している。