「がん予防より脱毛治療が優先なのか!?」…韓国政府の“若者限定”脱毛薬の保険適用方針にSNSで大炎上
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【07月08日 KOREA WAVE】韓国政府が2026年下半期の重点課題に掲げた「脱毛治療薬の健康保険適用」をめぐり、論争が広がっている。重症・希少疾患ではない脱毛治療に健康保険財政を使うことや、支援対象を20~34歳の若年層に限った点に、政界からは「票集め」との批判も出ている。
SNSでは、脱毛治療よりHPV予防ワクチン「Gardasil-9(ガーダシル-9)」への支援を優先すべきだとの声が上がる。子宮頸がんなどを防げるワクチンで、あるネットユーザーは「がん予防より脱毛が優先されるのは理解できない」と指摘した。
HPVは主に性的接触で感染し、多くは自然に消えるが、持続感染すれば子宮頸がんや肛門がん、頭頸部がんなどにつながる可能性がある。韓国のHPV届け出数は2020年の1万945件から2024年には1万4534件へ増えた。
韓国で認可されたHPVワクチンは3種類で、Gardasil-9は関連するがんや生殖器疾患を90%以上防げるとされる。ただ、国家予防接種事業や健康保険給付の対象外で、3回接種の自己負担は約48万~90万ウォン(約5万3000~9万9000円)に上る。
OECD加盟38カ国のうち30カ国は男女双方に9価ワクチンを無料支援している。韓国の疾病管理庁も9価ワクチンへの転換を最優先課題に挙げたが、予算確保が課題となっている。一部自治体では独自に無料接種を進めている。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News