中国の若者の9割超がアルゴリズムに「支配される」悩み
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【7月8日 CGTN Japanese】中国青年報社社会調査センターとアンケート調査専門のウェブサイト(wenjuan.com)がこのほど、1343人の若者を対象に行った調査によると、回答者の92.8%がビッグデータのアルゴリズムに「支配される」悩みを抱えており、89.4%はアルゴリズムは人に奉仕すべきとの見方を示しました。
北京に住む王清さんは小学校1年生の子を連れて、夏休みに旅行に出かける計画です。王さんはSNSで「夏休みの親子の旅先のおすすめ」を検索し、その結果に基づいて、草原に関する投稿を見ました。すると、その後の数日間は、SNSアプリのおすすめのページが草原に関連する投稿で埋め尽くされてしまいました。王さんは「まだ行ってもいないのに、美しさを評価するのに疲れ果ててしまいました」と嘆きました。
上記のアンケートでは、ビッグデータのアルゴリズムに「支配される」悩みを抱えていると答えた人が92.8%にも達しました。性別では男性が96.1%、女性は90.6%でした。1995年から1999年の間に生まれた人の「95後」の世代ではこの悩みを持つ人が目に見えて多く、95.0%に達しました。また、学校の生徒や学生は95.2%で、働く若者の92.7%をやや上回りました。
インターネットの製品やサービスを利用する場合、各種アルゴリズムが介入する状況に対して、回答した若者が最も嫌悪感を抱いているのは「類似の情報がオウム返しのように繰り返し表示されること」で、選択率は62.1%に達しました。
調査では、89.4%の人がアルゴリズムは人に奉仕すべきだとの理念に賛同していることがわかりました。男性の選択率は91.6%で女性の87.8%よりも多く、世代別では「95後」が91.0%で最多でした。(c)CGTN Japanese/AFPBB News