メディアとの衝突、ドローン、孫興民の先発落ち─W杯決勝T進出へ瀬戸際の韓国に漂う不協和音
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【6月26日 AFP】メディアとの衝突や重要なトレーニング中に飛び交う無人機(ドローン)、そして主将の孫興民(ソン・フンミン)を先発から外すという不人気な指揮官の裏目に出たギャンブル──。
24日に行われたサッカーW杯(ワールドカップ)北中米大会・グループA最終戦で、南アフリカに0-1とまさかの黒星を喫した韓国代表は、決勝トーナメントに進出できるかどうかの瀬戸際に立たされている。
洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いるチームは、初戦でチェコに先制されながらも2-1で逆転勝利を収め、スタートは順調だった。しかし、共催国のメキシコ、そして南アフリカにいずれも0-1で連敗を喫したため、韓国は各グループ3位の上位チームとしてベスト32に滑り込めるかどうかの結果を待つ身となっている。
国際サッカー連盟(FIFA)のランキングで35ランク下の南アフリカに敗れた後、孫は「大局的に考えて、どこで間違えてしまったのかを解明する必要があると思う」と振り返った。
さらに韓国・聯合ニュースによると孫は、「選手自身が誰よりも悔しがっている。しかし、チームの雰囲気には全く問題がなかったと正直に言える」と付け加えた。
決勝トーナメント進出を決めるには引き分け以上で十分だったこの試合、洪監督はアジアのサッカー史上最高の選手と広く称される孫を、ベンチスタートにさせるという衝撃的な選択をした。