【6月2日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は1日、イランとの和平交渉が「急速に進んでいる」と述べた。また、イスラエルとレバノンの親イラン武装組織ヒズボラと相次いで協議し、双方から攻撃の停止を確約したと明らかにした。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、「イランとの交渉は急速に進行中だ」と述べた。

これに先立ち、トランプ氏はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と「非常に実りある電話会談を行った」とSNSに投稿し、レバノンの首都ベイルー​トに派遣予定だったイスラエル部隊は「すでに引き返して‌いる」⁠と述べた。

さらに、仲介者を通してヒズボラとも「非常に有意義な話し合いを行った」とした上で、ヒズボラが「全ての銃撃を停止することに同意した」と明らかにした。

米国とイランは戦闘終結に向けた交渉を継続しており、担当者が覚書に一致したとされる一方、双方がさらに修正を加えるなど、先行きは不透明な状況が続いている。

イランは、イスラエルによるレバノンでの攻撃停止が米国との和平合意の条件の一つだと強調してきた。

イランのタスニム通信は1日、レバノンにおけるイスラエルの軍事行動を強く非難し、「イランの交渉チームは仲介者を通じた対話と文書の交換を中断している」と報じていた。(c)AFP