【5月31日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグは30日、ハンガリー・ブダペストで決勝が行われ、パリ・サンジェルマン(PSG、フランス)は1-1で延長戦を終えて迎えたPK戦でアーセナル(イングランド)を4-3で下し、大会連覇を達成した。

これでPSGは、現行のチャンピオンズリーグでは、レアル・マドリード(スペイン)に続いて連続優勝を果たした史上二つ目のクラブとなった。

アーセナルは、開始6分にカイ・ハヴァーツが豪快なシュートをたたき込んで先制。連覇は難しくなったかに思われたPSGだったが、65分にウスマン・デンベレがPKを決めて同点に持ち込んだ。

そのまま迎えたPK戦では、アーセナルの2人目エベレチ・エゼがシュートを枠に飛ばせず先にミスしたが、直後にGKダビド・ラヤがヌノ・メンデスのシュートをストップした。

その後、先行のPSGは5人目のルーカス・ベラルドがキックを成功させてリードを奪うと、アーセナルはガブリエウのキックが枠の上に外れ、PSGの勝利が決まった。

PSGのルイス・エンリケ監督は、2014-15シーズンのFCバルセロナ(スペイン)時代の優勝に続いて通算3度目のチャンピオンズリーグ制覇を遂げ、史上5人しかいない「ハットトリック」を達成している。

PSGはクラブ創設55年の昨年、カタール資本が入ってから14年目にしてチャンピオンズリーグ制覇を遂げており、この2度目の戴冠は、クラブが望む「支配と王朝の構築」の時代の始まりとなるかもしれない。

一方でアーセナルは、05-06シーズンにバルセロナの前に屈した一戦以来となる20年ぶり2度目の決勝で、再び敗北を喫した。(c)AFP